2019年7月に火曜日夜10時にスタートする【Heaven?~ご苦楽レストラン】
主演は石原さとみさんと豪華な顔ぶれです。
この記事は漫画Heavenご苦楽レストラン2巻のネタバレ記事を書いていきますね!
1巻をまだ読んでいない人はこちらをご覧ください。

Contents
Heavenご苦楽レストラン2巻ネタバレ!大学受験の失敗
ロワンディシーで働きだして数カ月、伊賀はオーナーの黒須にこき使われていました。
そして思い出すのです。
オーナーに似ている母親のことを。
伊賀は大学受験を失敗しています。
それは母親が原因なんです。
大学受験についてきた母親の目的はディズニーランド!
受験日当日、母親はディズニーランドへ先に出発をするのですが、ディズニーランドのチケットを受験票を間違えて持っていきます。
そして渋滞や自転車との接触事故に巻き込まれ3分前に大学へ到着したものの、色々あり試験には間に合いませんでした。
そして遅刻によって受験することを諦めた伊賀は、フランス料理店へ就職することになりました。
そして母には何故受験を諦めたのか、と責められるのです。
その責められ方とオーナーがとても似ていると思う伊賀なのでした(笑)
ある真夏の暑い日、オーナーはまかないの料理に文句をつけます。
そして1週間のまかない料理をオーナーが作ることになりました。
【オーナー自慢のまかないメニュー】
1日目:シーフードサラダ、ステーキ(お客様に出す材料を使い、シェフ焦る)
2日目:野菜カレー(野菜はナスのヘタやしいたけの軸など・・・)
3日目:3種のかぼちゃのポタージュ、ハンバーグ
4日目:おひたし、フライドチキンのあんかけ(美味しくない・・・)
5日目:刺身、サラダ、けんちん汁
そして食中毒(幸い皆夏バテと診断され営業には問題なし)
3日目からの材料はオーナーの自宅の冷蔵庫にあった残り物を使っているので、いつのものなのか・・・
そして最終日の刺身が原因で皆体調を崩したのです。
西京漬けの魚を刺身として食べ、その後気が付き焼いたものの期限切れという始末。
そしてシェフは目が覚めるのでした。
そしてオーナー手作りの賄いは終わりました(笑)
Heavenご苦楽レストラン2巻ネタバレ!オーナーの本業とは?
ロワンディシーにはさまざまなお客様が来店します。
赤ワインが冷えすぎていて怒るお客、
50年前の大女優が食事をしていることに気が付いたお客が、隠し撮り専門の知り合いパパラッチを呼んだりとスタッフは大慌て!
知恵を絞り写真を撮らせないように奮闘するのですが、最後は大女優の演技で撃退するのです。
お店で食事をしたことがあり美味しかったからと、接待でロワンディシーを予約したお客様。
このお店は接待には不向き!
場所も悪く次のお店も近くにない、フランス料理は緊張して話が弾まない、そしてフランス料理でもこのお店は有名店ではないことからも接待に利用するお店ではないんです。
案の定、上司に怒られている部下。
そしてスタッフはこの接待を成功するよう、おもてなしに奮闘します!
スタッフの失敗、上司の悪態などありましたが、部下の一生懸命さを理解した先方は企画を提出するように言って帰っていきます。
なんとかこの接待は成功に終わりました。
お店のコンセプトを変えてまでのおもてなしは必要ないのです!
オーナーの元に借金取りがやってきて、スタッフはお店がつぶれるのではないか?と不安になります。
オーナーが書いたメモに、【+7、クビ】と書いてあるのを見て、自分たちにも相談するようオーナーに話します。
オーナーは「どんな死に方が好き?」と聞いてくるので皆は恐怖を感じます。
レストランに1本の電話がかかってきます。
金子ローンの根元さんが、逃げないようにオーナーを見ておくように言います。
保険もかけているから逃げられないと。
オーナーが自殺すると思い皆で止めに入るのですが、オーナーは元気なんです!
実はオーナーはミステリー作家として活動しており、金子ローンは河音公論(かわねこうろん)、保険というのは間に合わなかったときの為の他の原稿
そして+7は【ナワ】で縄のトリックを考えてたんです。
なんて紛らわしいことをするオーナーなんでしょう(笑)
とりあえず、ロワンディシーはつぶれることはなさそうです☆
オーナーの文句を言いつつも、オーナーのことが好きなんですよね!
あのわがままさと毒舌は癖になるのでしょうか?笑
Heavenご苦楽レストラン2巻ネタバレ!伊賀は便利屋?
伊賀の両親がロワンディシーにやってきました。
母親が「お世話になりました」とお菓子を持って。
母の独断で、実家へ連れ返そうとする勝手な姿を見て、他のスタッフはオーナーに似ている!と思うのでした。
親戚の葬式と嘘をついて、両親(ほぼ母親)の観光に付き合う伊賀。
オーナーは嘘に気が付き、伊賀に会いに行きます。
そして伊賀の母親とオーナーは言い争うことになるのです。
お互いに伊賀観がいないと不便だと言い、一歩も譲らない様子。
母親は実家へ、オーナーは店を辞めさせたくない。
2人とも伊賀のことを便利屋さんと思っているようですね。
なぜなら伊賀は言い返さないから!
何かを思っても飲みこむ、諦めているのでしょうね。
そのヒートアップした言い争いを止めることが出来たのは、伊賀の父親です。
ずっと一緒に観光しているのですが、母親がつよすぎて父親の存在が消えています(笑)
父親はどうすればいいのか分かっていたのです。
観の母親をかわす方法は【先延ばしにする】ことだと。
そして観は地元に戻らなくてすみ、父親は母親を連れて帰るのでした☆
ロワンディシーにはいろいろなお客様が来店します。
騒がしいお客もいれば、気を使いすぎるお客もいます。
ロワンディシーに来店した気を使いすぎる老夫婦のお話です。
道に迷い連絡が出来ず1時間の遅れ気を使い一番高いコースを注文したものの、量が多すぎて料理を楽しめていません。
苦手な香菜も、伊賀に聞かれ美味しいと答え、満席で忙しそうにしているのを見て料理はゆっくりで良いと声をかけ伊賀に忘れられ30分も料理が来なくても文句を言わない。
伊賀がメイン料理、鳩と鴨を間違えるなどのアクシデントもあり、
お客様皆が気を使い出しレストランの雰囲気はどんより・・・
その雰囲気を壊してくれたのは、お客に紛れて食事をしていたオーナー!
その後は老夫婦も気を使いすぎるのは良くないと思い、お腹がいっぱいなので料理をキャンセルすると言えたのです。
オーナーはむちゃくちゃだけど、そのむちゃくちゃが役に立つ時がある!
伊賀は、元美容師である川合くんの指導に行き詰っています。
ワインのコルクは開けられない、お皿は割る、オーナーが怒っても気にしていない。
オーナーは川合が出来ないのは伊賀の指導がなっていないからだと、怒りの矛先は伊賀へ!
そんな時ロワンディシーで働きたいという峰がやってきます。
峰は川合が出来ないことをスマートにこなしていきます。
オーナーが伊賀に、峰が川合、どちらかをクビにするように言いますが、
勇気を出して伝えるも伝わらず、川合をクビにすることが出来ない伊賀なのでした。
けれど空気の読めない川合にしかできないこともあるんです。
それは恐いお客さん、クレームの対応です。
文句を言われても、持ち前の天然でお客の機嫌をなおすことができるので、ロワンディシーに必要な人間のようですね☆
伊賀のこの性格は母親の影響が大きそうですね。
いつかは母親や黒須にカツン!と言える日がくるといいですね。
ロワンディシーと共に伊賀がどう成長していくのか今後の展開が楽しみです。
