2019年7月火曜夜10時にスタートする【Heaven?~ご苦楽レストラン】
主演は石原さとみさんと豪華な顔ぶれです。
この記事は漫画Heavenご苦楽レストラン3巻のネタバレ記事を書いていきますね!
2巻をまだ読んでいない人はこちらをご覧ください。

Contents
Heavenご苦楽レストラン3巻ネタバレ!お店で大切な事とは?
まず最初のお話は、どこまでお客様の要望に応えればいいのか、
断ることの大切さや自分たちのレストランで守りたいスタイルは何なのかを考えさせられました。
伊賀はお客様の要望に応え、割りばし、ビール、ジュース、煎茶を配膳します。
年配のお客様の要望で箸を渡したものの、他の若いカップルや他の人たちも箸を希望。
飲み物は食事に合わないのではないかと迷いつつも出します。
他にも車の移動を頼まれ断らずに引き受けてしまい、スタッフは持ち場以外の仕事をフォローしなければいけなくなりお店は混乱!
そして戻ってきた伊賀が見たロワンディシーは、皆が箸で食事を食べており、
いったい何のお店なんだ・・・とショックを受ける光景だったのです。
要望にすべて答えてしまっていたらお店のスタイルがなくなってしまうことに気がついた伊賀やスタッフ一同。
そんな時メニューにないジュースのオーダーが入ります。
ないと断らなければいけない状況ですが、伊賀はなかなか言えません。
そんな時役にたつのが川合です☆
果物ないですー!一言いうだけで、そっか!と引き下がるお客様を見て、
伊賀はそんな感じでいいのかと、気が抜けるのでした(笑)
オーナーはレストランに必要なサービスとスタイルの必要性に気が付いていたようです☆
行き詰った時に言うオーナーの一言が適確なんですよね~!
その後、ずっこけるような事も言って、やっぱりオーナーだ。。。となるんですけれどね(笑)
働く理由は人それぞれ、けれどそれはそれで面白いですよね!
山縣さんは元銀行員の資格マニア。
銀行員時代は資格を取ることで上司に嫌われながらも20年間頑張り、定年退職。
その後も気になる資格を取っているのですが、実務経験が必要な資格があるのです。
それはソムリエ。
ソムリエの資格は実務経験5年間が必須なのです。
誰になんと言われようが、退職後の暇つぶしと言われようが、
5年間はロワンディシーを辞める気はない山縣さんのお話でした☆
山縣さんの仕事ぶりは優秀ですし、定年退職後趣味の資格に没頭して楽しんでいるので、レストランの中でも癒し的な存在なんですよね^^
ロワンディシーが5年間はつぶれないことを祈ります(笑)
Heavenご苦楽レストラン3巻ネタバレ!事前準備は必要?
仕事中は誰に見られているか分かりません。
オーナーが客席に座っていたとしても、周りから見たらオーナーだと分かる人はおらずわがままな客として認識されます。
そんなお客様をないがしろにしているお店に食事に行きたい人はいるでしょうか?
仲がいいのは構わないのですが、仕事中はオンとオフの切り替えが大事だと感じました!
毎月一軒ずつ紹介されるレストラン評。
オーナー曰く、アルファベット順にきているので次はこのお店だ!といいきり、覆面記者がいなかったかを皆で考えます。
そしてメモをしているお客様がいたことを思い出したスタッフは、ミスをしていないか話し合うのです。
忙しかったその日、皆はさまざまなミスをしていました。
記者の後ろにオーナーが座っており、ワインをこぼしたときにすぐに拭きにいかなかったことを思い出した伊賀。
記者から見たら、わがままでめんどくさいお客様をないがしろにしていると見えたでしょう。
ロワンディシーがオープンして半年、これまでか・・・と思った一同でしたが、発売された雑誌は違うお店が紹介されていたのです。
ホッと力が抜け、いつものロワンディシーに戻ったのですが、
その女の人は皆の予想通り本当に覆面記者だったのです。
覆面記者は一度の来店では記事を書かず、何度か来店することもあるので、、、、
ロワンディシーのサービスが大丈夫なのか、不安です(笑)
懲りずにオーナーは客席で食事していますしね!
災害時の対策はレストランだけではなく自宅でも必要なことです。
今回は真冬のレストランで停電になった時のお話です。
3組のお客様が来店しているロワンディシーや周辺で吹雪になり停電。
タクシーもすぐ来るはずがなく、暖房も入らないため凍えるように寒いのです。
そこで皆で知恵を絞り寒さ対策やどうやって帰るかなどを話します。
そんなとき、北海道から帰ってきたばかりのオーナーが役に立つのです。
靴の裏に滑り止めをつけていたため、一人で大通りにでてそのまま家に帰ろうとしますが、やはりオーナーの考えることはすごいんです。
長靴を借り、焼き芋をすべて買い取ると約束し車ごとお店へ。
他のお客様とも遭遇し、灯油を運ぶなどをして無事に大雪の夜を超すことが出来ました!
いつ何があるか分からない時代、最低限の防災対策をする必要があるこを再認識しました!
Heavenご苦楽レストラン3巻ネタバレ!伊賀の葛藤とは?
分かりずらいお店の場所を教えてくれるカエルがいたら面白いですよね!
伊賀が初めてレストランに来た時、墓地で道に迷いました。
その時カエルが現れて、レストランまでの道を教えてくれたのです。
ある日カラスに襲われそうになっているカエルを見つけ助けてあげます。
その後レストランには不思議な現象が起こるのです。
団体の予約が入っているロワンディシー、主役の方が到着し、他の方は全員道に迷っています。
送ったお店の地図に不備があったのは確かですが、墓地のどこにいるのか分からないため探しにいくこともできません。
その後全員がカエルに道案内されたとお店に着くことができるのです。
伊賀が助けたカエルの恩返しか!?とスタッフ一同盛り上がるのでした☆
実際はお店の隣にある池が、カエルの繁殖場所になっていただけなんですけどね(笑)
臨機応変に対応できる人とできない人は、何が違うんだろう?と感じるお話です。
墓地でお花見をしていて、ロワンディシーはお弁当を配達しています。
伊賀は注文を受けた場所へ届けるのですが、お酒や食事を勧められます。
断る伊賀ですが、オーナーからは臨機応変に対応するように!と注意を受けるのです。
そしてお酒をもらったあとは、話しかけられ仕事に戻れない。
無理やりその場を立ち去ろうとして場の雰囲気を悪くするなど、どうもうまくいきません。
酔っぱらったお客の相手をすることも出来ず、他のスタッフが助けてくれます。
そしてある男の人と出会うのです。
あとから分かるのですがそれは若くして亡くなった祖父。
伊賀に似て融通が利かなかった祖父、この性格はずっと治らないし一生苦労すると言われます。
治したいけど治らないことで葛藤していた伊賀は、治らないと知り安堵するのでした☆
人間関係も良好で会社からも期待されていたのに、牛丼屋の店長を辞めた堤の理由とは?
仕事を辞める理由、続ける理由も人それぞれですね~!
堤が前職を辞めた理由は、まかないで毎日並の牛丼を食べ、牛丼が人生の定量に達したため転職を決意したのです。
久しぶりに前の職場に顔を出すと、素晴らしい働きぶりで堤を刺激しました。
ロワンディシーに戻ると、オーナーは二日酔い、他のスタッフもだらだらしている姿をみて、このままではダメだ!と思い、昔の自分を思い出すのです。
ロワンディシーの【店長】として経費の管理も厳しくしました。
スタッフからは猛反対を受けます。
そしてオーナーに、店のコンセプトやターゲットなどしっかり決めて何を優先するのかを問います。
元の職場に戻ってこないか?という誘いも受け迷っている堤は、オーナーがしっかり方向性を決めてくれたらこのレストランで働けると思うのですが・・・
オーナーのいう事は毎回違い、ターゲットも熟年サラリーマンと言っていたのに、次の瞬間若年サラリーマンと言ったり。
もう辞めようと決意する堤ですが、フランス料理の定量がくるまではここで働こうと心にきめるのでした☆
まかないでフランス料理がでないから定量に達することはないんですけどね(笑)
お客様の要望すべてに答える必要はなく、線引きはオーナーとスタッフで決めておく必要があります。
ですがオーナーのいう事は毎回変わるので、ロワンディシーではなかなか難しいですが、
スタッフ同士助け合い素敵なレストランを作っていってほしいです☆
どんどんチームワークが良くなっていくので、【ロワンディシー】がどんな素晴らしいレストランになるのか楽しみです♪
