2019年7月に火曜日夜10時にスタートする【Heaven?~ご苦楽レストラン】
主演は石原さとみさんと豪華な顔ぶれです。
この記事は漫画Heavenご苦楽レストラン4巻のネタバレ記事を書いていきますね!
3巻をまだ読んでいない人はこちらをご覧ください。

Contents
Heaven【ヘブン】ご苦楽レストラン4巻ネタバレ!衝撃的な結婚式!
ロワンディシーで結婚式を挙げる夫婦。
新婦の指輪がなくなったり、新郎がまさかの・・・
なんとも衝撃的な結末でした!
人前式を希望する新郎新婦はロワンディシーで式を挙げています。
指輪交換の時に新婦の指輪がないことに気が付いた伊賀やスタッフは、なんとか時間を稼ごうとあの手この手と使います。
そしてオーナーが出たとき、参列者の皆は【貴子に似ている】と口々に話をします。
新郎は3か月前まで貴子という人物と付き合っており、貴子は3か月前から行方不明になっているのです。
新婦の父親はこの結婚には反対。
理由は新郎が前の彼女の失踪に何か関わっていると感じているからです。
新婦の指輪はオーナーが持っており、指輪をつけていることを忘れています(笑)
オーナーの指に指輪があることに気が付いたスタッフ。
そして指輪交換の時間、オーナーは新婦の父親の言葉を聞いたうえで、わざと黒いウエディングドレスを着て新郎新婦の元へ指輪を運びます。
貴子に似ているオーナーを見て、新郎は貴子と勘違いしボロがでるんです。
実は貴子は崖から落ちて亡くなっていました。
その場に居合わせたが、怖くなり警察にも届けいなかったとのこと。
結婚式・披露宴は中断し、新郎は警察へと行くのでした。
ロワンディシーはスタッフもお客様も個性が強いです・・・。
レストランではお客様に季節感やリラックスしていただくために必要なこと、
気を付けないといけないことがあります!
はたしてロワンディシーのスタッフは気が付くことができるのでしょうか☆
真夏の暑い日、開店から1年が経過したロワンディシーは、お客様が減っていました。
また来店したお客様もなんだか居心地が悪そうな様子。
伊賀やスタッフは何がいけないのか、どのサービスが良くなかったのか頭を悩ませます。
・メニューは変えているのに、代り映えしないと言われる
・どんよりした雰囲気
・突然、こんな席に座らせて!と女性客が怒って出ていく
・すぐに帰る
理由がわからず、困り果てています。
そんなときやすらぎ会館の管理人と話をすることがあり、レストランの欠点を知ることができました!
・食卓花に季節感がなくずっと同じ
・草の手入れや雑草を抜いておらず、蚊が大量発生し痒くて食事に集中できずどんよりしている
・真上からの照明は女性にとって綺麗に見えず、席がよくない
・オーナーの好みの音楽をかけているため、同じ曲が流れるとお客は長く居すぎたと勘違いして帰ってしまう
雑音を取り除き、食事や空間を楽しむためのサービスがロワンディシーには欠けていたのです。
味や香り、また目や耳でも楽しめる雰囲気をつくることも大切。
Heaven【ヘブン】ご苦楽レストラン4巻ネタバレ!バイタリティとは?
オーナーとシェフの関係は難しい。張り合っても意味がないのですがぶつかることがよくある世界なんです。
オーナーに戦いを挑んだシェフは、オーナー黒須に勝てるのでしょうか?
オーナーはシェフの悪口、シェフはオーナーの悪口を聞く飲み会に参加し、ロワンディシーは違う!と再認識しました。
シェフはオーナーに秋の新作メニューを試食してもらいます。
いつもどおり即OK!と思っていたのですがこの日は違いました。
そしてメニューを考えなおしてもダメ出しをくらってしまうのです。
【意外性がない】【季節感がない】【これ以外にない!というシェフの実感】が見えてこないと。
いつも温厚なシェフも何度も言われるダメ出しに爆発そして対立します。
オーナーはシェフがメニューを決めていいと言い、その日から4日間もレストランを休むのです。
レストランでの料理は、残すお客様もおりどんどん増えシェフは自身をなくしていきます。
こんなときオーナーならビシッと言ってくれるのに・・・とスタッフはどうしていいかわからなくなっています。
そしてシェフはスランプに陥ってしまい、ロワンディシーを休み心の整理に向かいました。
フランス料理の秋の食材は山にある!シェフは無になって食材と向きあうことにしました☆
木の実や果実、自然薯、野生の茸などを見つけその場で料理をしているとどんどん料理のイメージが湧いてくるシェフ。
やはり料理は料理人のものだ!と自信を取り戻していくのです!
そんなころ長くロワンディシーに顔を出していないオーナーはどこにいるのかというと、
作家の仕事で取材に行き、川でイワナを釣っていました。
山の中なのでスタッフからの電話は繋がりません。
ロワンディシーではオーナーとシェフがいない中、できるメニューでなんとか1日を終えることができました。
その日は予約が入っていなかったから乗り切れたものの、次の日は団体の予約が入っているため、シェフがいないとやばい!!!
シェフも帰る予定だったのですが、山で遭難していました。
秋で食材は豊富にあるため命は繋ぐことができると料理を作りだしました。
そんな時音がきて大きな動物がきた・・・・と焦るシェフ。
そこに現れたのは、なんとオーナーの黒須だったのです!
そして自分でとった肉や魚を見せ、ディナーを作るようシェフに言うのです。
シェフが山で自分でとったのは木の実や自然薯、オーナーは肉と魚。
山で肉を獲れる人間、またレストランでも山でも気にせず同じクオリティーのものを要求するオーナーのバイタリティに自分は勝てないと実感したシェフなのでした(笑)
無事に山から降り2人揃ってロワンディシーに戻りました☆
オーナー個人的な好みもありますが、指摘は適格なんですよね。
とくに【意外性】に関しては、おいしいけれど見た目も味も予想通りで意外性がない!と言うんです。
フランス料理を食べに行く場合、普段は食べることが出来ない味の美味しさはもちろん【意外性】【感動】を求めますよね!
オーナーはシェフではないですが、食べて飲むことが大好きな人間!
シェフはお客様の立場からの意見もしっかり受け止めつ必要がありますね。
論点がずれたことも言いますが・・・笑
Heaven【ヘブン】ご苦楽レストラン4巻ネタバレ!オーナーは強い!
【伊賀君の怒った姿を見てみたいから】というスタッフの遊び心。
お客様に迷惑をかけてはいけませんよね。
・お客様が牡蠣が食べれないのに牡蠣をオーダー:伊賀がシェフに謝りにいって怒られる
・95年のワインを注文をとり、お店には96年しかなくお客様に謝りに行き伊賀が怒られる
わざと注文をとり、伊賀に対応させるという悪質ないたずらにも、伊賀は怒らずに対応します。
ランチに32名の団体の予約が入りロワンディシーは奮闘します。
ワインが足りなかったり、子供がいることを伊賀に伝え忘れていたり、ワインを落として割ってしまったり・・・とわざとではなくミスを連発するスタッフ。
伊賀は怒りもせず淡々と仕事をこなすのですが、いつもより【無】になっているためスタッフは伊賀が怒っていると思いショックを受けるのです。
伊賀は大ピンチの状況でスタッフに気をつかいことができず、サービスに集中していました。
五感が研ぎ澄まされ覚醒した状態になっていたんです。
レストランの営業も無事に終わり伊賀は最後まで怒ることはなかったのすが、
手伝いに駆り出されたオーナーがカンカンに怒っているのでした(笑)
ロワンディシーの慰安旅行は北海道!
またしてもオーナーに振り回される一同!
カニを食べたいから明日の定休日は北海道へ皆で行く!と無理やり飛行機を手配したオーナー黒須。
夕方に着き、カニを食べるぞ!と言うものの予約なんてしていないため、どこも満席。
そして宿もとっていないため宿泊場所もあいていません。
その日は雪まつりだったのです。
未完成の雪像夜通し手伝うことになったスタッフ、そしてカニを食べたいオーナー。
最終的にはイメージと違う毛蟹を食べることができましたが、帰りのチケットをとっていなかったことに早朝気が付きます。
今日は休業!と思うスタッフ一同ですが、オーナーは帰ってすぐに働くよう言います。
全員分のチケットがとれるはずもなく、シェフと伊賀が第一弾として先にもどることになりました。
計画性のないオーナーに最初から最後まで振り回される一同なのでした。
4巻でもオーナ黒須の暴走がひどかったですが、
1割ははっとさせられることを言います!
【オーナーのバイタリティー】はどこからくるのでしょうか?
勝てる人間はいないと思います(笑)
これからもロワンディシーから目が離せませんね!
