Heaven?~ご苦楽レストラン~

Heaven【ヘブン】ご苦楽レストラン6巻ネタバレあらすじと感想!

2019年7月火曜夜10時にスタートする【Heaven?~ご苦楽レストラン】

主演は石原さとみさんと豪華な顔ぶれです。

この記事は漫画Heavenご苦楽レストラン6巻のネタバレ記事を書いていきますね!

5巻をまだ読んでいない人はこちらをご覧ください。

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Heaven【ヘブン】ご苦楽レストラン6巻ネタバレ!幸せな1日とは?

心に余裕があると良いサービスができます^^

ロワンディシーのスタッフが幸せな瞬間とは?

オーナーは編集部の人と食事がある為ロワンディシーを明日休むと宣言!

オーナーがこないという幸せ、解放感に浸るスタッフ一同。

予約が3組しか入っていなかったのですが、シェフはかなり気合をいれたメニューを考えます。

秋の食材【牡蠣】【カニ】【エゾジカ】立派なものが入り、牡蠣の好きな常連客の予約が当日入るなど順調なすべりだし。

 

ケーキのろうそくを買い忘れた川合にも、今から買いに行っていいと言える心の余裕(笑)

川合もまたフランス料理店宛の領収書の落とし物を拾い、お店まで届けることができる心の余裕!(川合はオーナーが居ても居なくても変わらなそうですが。笑)

 

散らかったオーナーの部屋に、今日の料理が映える黄色いお皿があることを思い出した伊賀は、スタッフと共にゴミの山(?)から探し出します。

他にも緑、花模様のお皿やグラスなど、なぜいままで出していなかったんだ!といいたくなるような素敵なお皿が沢山あり、テーブルコーディネートもいつもより丁寧に行います。

お客様にも好評でスタッフ一同大喜び!

 

この日は大雨だったのですが、急にお客様が増え満席になります。

川合が落とし物を届けたレストランにオペラ帰りのお客様が殺到し、ロワンディシーを紹介してくれたのです。

仕入れていたカニも牡蠣もすべてなくなり、達成感と幸福を皆で噛みしめているところに、とても機嫌が悪いオーナーが帰ってくるのです。

カニ、牡蠣、エゾジカは!?と。

 

実はオーナー、打ち合わせと食事会の日程を間違えていました。

お腹がすいても、カニ、牡蠣を絶対食べると他のお店には寄らずにロワンディシーを目指します。

渋滞にはまりレストランに着いた時にはカニも牡蠣も余りはありません!

怒り狂うオーナーですが、心に余裕のあるスタッフとシェフはあるもので御馳走を用意し、無事にオーナーの胃袋を満足させることに成功しました☆

お腹がすいて怒るとか子供ですよね(笑)

けれど、スタッフもオーナーの怒りを抑える方法を学んでいますね^^

 

なんでも言い合える人が近くにいますか?

似すぎているからこそ意地の張り合いになる関係、山縣の戦いの始まりです!

お客様である海浦様は山縣の知り合いでライバル。

違う銀行に同期入社しライバル関係だった2人は、ワインが好きでソムリエの資格を目指しているという趣味も同じです。

なので山縣の選ぶワインの口を出す海浦様、応戦する山縣との戦いが始まります。

 

海浦をぎゃふんと言わせようと、隠していたた自分たちと同じ年齢の赤ワインを持ってきます。

価格にして10万以上はするような高級ワインです。

お互いに開けれるはずがない!と開ける気はないのですが意地を張りすぎて開ける方向へ話は進みます。

そんな2人を止めたのはオーナー!

ワインは飲んでこそワインだ!といい無理やり開けようとします。

完全に自分が飲みたいだけ!!!

 

その姿をみた2人は大慌てで止めに入り、無事にワインを助け出すことに成功。

他のワインを注文する海浦様でした(笑)

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Heaven【ヘブン】ご苦楽レストラン6巻ネタバレ!年末の戦い!

お正月のおせち料理、現在は和食以外でも中華、フレンチと幅広く販売されており、価格もピンキリです!

ロワンディシーがおせちのお弁当を作っているバタバタな年末のお話です。

オーナーはおせちはどっちでも良いと言いますが、店長は経営の立場からおせちのお弁当を作らなければボーナスはでない!と断言します。

その言葉を聞いたスタッフはおせちのお弁当えを作ることを決め、準備に取り掛かります。

1個25000円のおせち料理を50個作ることが決定。

 

オーナーに小言を言われイライラしながらもシェフはおせちの内容を決めます。

そして12月29日、次々荷物が届く中、足りないものや買い忘れたものが次々でて一同大慌て!

31日の営業終了後、料理が痛まないよう暖房はつけず寒いレストランの中でお重に詰める作業を皆で始めます。

そんなめんどくさいことをオーナーが手伝うわけがないと思ったのですが、お節料理のおこぼれを食べる気満々なオーナーは張り切って手伝いをします☆

 

なんとか無事に時間内にお客様に渡すことができほっと一安心!

そして1個余分に作っていたおせちを、シェフはオーナーに渡すのです。

そして大変なことが発覚します!

2段重ねのお重、2段とも同じ内容なんです。

慌ててお客様に連絡し自宅までお届けし、ロワンディシーの大晦日は終わったのです。

大晦日、年越し、初詣までもオーナーが一緒に居る一同は、もうオーナーと離れたいと思ったのでした。

 

このミスはオーナーのせいではないんですけどね!

 

伊賀の母親とオーナーが伊賀観の取り合いのバトルを開始!

果たして伊賀は猛獣使いになれるのか?

伊賀の父親は【ジンバブエ】に転勤になりました。

観がいないと不便だ!連れて行かないと!と思った母親はロワンディシーへ乗り込みます。

今までは意地でも連れて帰る!という勢いだったのですが、作戦を練ってきたようで、

【観は来なくていい】と言い、笑顔で去っていきます。

突き放したら向こうから連絡してくると予想しているんのです!

 

案の定観は母親のことが心配になり、仕事中もぼーっとすることが多くなりました。

その態度にイライラしたオーナーは、同じ作戦を実行するのです。

【心配なら行っていい】と。

オーナーはこんな優しく休んでいいと言ったら、絶対に戻ってくると思っています。

他のスタッフは大丈夫かな?と不安そうですが、オーナーだけは自信満々!

 

そしてそのタイミングで新しいスタッフがお店にきます。

自分はもう必要ないのか?と思った伊賀は、オーナーにジンバブエに行くといい休みを取ります。

そして向かった先は長崎の実家。

母親からもオーナーからも縛られず自由にしていいと言われたら、どうしていいのか分からない伊賀。

父親と電話を電話し、猛獣使いは猛獣がいてこその猛獣使いだと言われます。

猛獣使いとは、小さなころの観の宿題【将来の夢の作文】に母親が勝手に書いた【夢】。

父親の言うことに80%は疑問を抱きつつも、オーナーからかかってきたすぐに帰ってくるように!!!という電話に嬉しそうな表情をするのです。

 

伊賀は自分のことを必要としてくれているオーナーのいるレストランの居心地が良いのです^^

ロワンディシーには猛獣がいますしね!

Heaven【ヘブン】ご苦楽レストラン6巻ネタバレ!閉店の危機?

お客様との距離感に悩む伊賀のお話です。

川合とは正反対の性格、川合は良くても伊賀はダメなこととは?

オーナーはスタッフのことを良く分かっています☆

【お客様からプレゼント】をもらっても良いのか?

レストランで働いていたら一度はそのような経験があるでしょう。

川合はその可愛らしい性格から女性に人気で、たくさんのプレゼントをもらっていました。

スタッフはオーナーに確認したところ、自分で考えるようにと一度は言うのですが、

川合はOK、けれど伊賀はダメだと返答します。

 

伊賀はお客様に野球の試合に誘われたり老夫婦からプレゼントを渡され断ったりと、断るのも辛い様子。

そんなときあるお客様が【気が向けば受け取ればいいのではないか】と伊賀に言っているような言葉を発します。

その方は指揮者で有名な日比野毅でした。

【難しいことは考えなくていい】という日比野、

【川合は大丈夫だけど、伊賀はお客様とお友達にはなれない!】というオーナー。

 

伊賀は日比野様から頂いたクラシックコンサートのチケットを見に行きました。

来店時にお礼を言うと、またチケットを貰うのです。

そしてその次の時も・・・・どんどん気が重くなっていく伊賀。

日比野様に会うのが辛くなっている伊賀を見て、オーナーは忠告を聞かなかったからこうなったと言います。

 

川合は川合ファンが川合の取り合いでケンカしても上手く場を収めることが出来ます。

伊賀はお客様とスタッフの距離は良いけれど、プライベートまでは距離が近すぎると感じ、その気まずい様子がお客様にも伝わります。

川合のように上手な立ち回りが伊賀にはできません。

オーナーははじめから分かっていたのです。

 

日比野様からもらったコンサートチケット、いかなかった日から1カ月、日比野様は来店しなくなっていました。

悩む伊賀に対しオーナーは、伊賀はそのままでいい、【美しい距離感を保てるサービスマン】は素晴らしい、そして初めてあったときと同じ言葉【あなたは良いサービスマンになる!】と言われます。

あの頃から成長していないのか、と少し落ち込む伊賀でしたが、

最初に行ったコンサートが楽しかったならいいじゃない!またプライベートでコンサートをみに行きましょう♪

と言われ、伊賀のおごりで2人は日比野様のクラシックコンサートを見に行きます。

 

オーナーは伊賀のことをよく見ており、悩んだときはフォローする。

すばらしい関係を築いていると感じました☆

 

ロワンディシーが閉店の危機に!

果たしてお店を守ることが出来るのでしょうか?

出版社である河音公論が倒産、人気作家であれば他の出版社から小説をだすことができますがオーナーは・・・どうなんでしょう(?)笑

わたしにはレストランがある!と豪語するオーナーとスタッフの元に、

老舗の和菓子屋【招福堂】の関係者が挨拶に来ます。

ロワンディシーの場所に【和風喫茶】を出したいと。

なので契約更新時に競合することになること、早めに撤退してもらえるのであれば良い物件を紹介することを約束して帰っていきました。

 

競合したら絶対に負けるから転移も良いと考えるスタッフ、この場所でなければ嫌だというオーナー。

伊賀や堤はこのロワンディシーで働くことを楽しく感じていた為、寂しい気持ちにもなっています。

そしてオーナーと伊賀以外のスタッフで紹介された物件を見に行くことにしました。

駅から3分の都会、設備も完璧な場所を見て、自分たちに使いこなせるのか・・・とう不安がよぎるスタッフ。

 

オーナーがこの場所から転移したくない理由は自宅から近いから!

転移に向けて準備や掃除をしていると、これまでのことを思い出し寂しくなってきます。

オーナーは自分も引っ越しをすればいいことに気が付き、移転OKを出すのですが、

この場所を離れたくなくなった一同はここで和風喫茶をしよう!という方向へ話が進んでいたのです。

オーナーは飲めないお店なんて反対だと声をあげます。

そんな時に招福堂のスタッフがやってきて話し合いがはじまります。

皆せ力を合わせこの場所を守ろうと招福堂のスタッフを追い詰めていた時、事件は起こるのです。

がロワンディシー直撃、火事になりました!

ロワンディシーはその日をもって閉店することになったのです。

 

その後ロワンディシーは伊賀の実家が開いていたので長崎へ移転し営業スタートします!

オーナーはロワンディシーのオーナーではなくなり作家として仕事を再開、小説取材の一環として長崎にあるロワンディシーによく顔をだします。

長崎にお店を構えた2年後、伊賀の両親がジンバブエから戻ってくることが決まり、次は金沢に移転。

その後も移転を繰り返すこと40年パリにあるレストランに伊賀はいました。

そしてお客様として黒須が来店したところで、このお話は終わります。

 

1話冒頭で老人が座っているのですが、それが現在の伊賀。

この物語りは、伊賀が昔の楽しかったロワンディシー時代のことを思い出していたお話だったのです!

 

ロワンディシーが家事になり墓地の中での営業が終わるとは思ってもみませんでしたね!

ですがその後の転移をし営業を続け、伊賀はサービスマンに向いてない!とずっと言われてきたのですが、オーナーと出会い、その後40年以上サービスマンを続けています。

立派なサービスマンとなった伊賀の姿を見て、黒須は自分の見込みは正しかったの思ったことでしょう(笑)

パリにまで足を運んでくれる黒須に、伊賀に対する愛情を感じました☆

 

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