あなたの番ですマンション304号室に住んでいる北川澄香、そらくん。
扉の向こう【Hulu】が感動的だった!いい話!泣いた!
などSNSで話題になっています。
この記事では304号室北川家をネタバレしますね☆
Contents
扉の向こう【Hulu】304号室ネタバレ!そら君の1日
そして、只今より #hulu オリジナルストーリー「 #扉の向こう 」配信‼️
今夜開くのはこちらの扉🚪
#真飛聖#田中レイ#子どもの日#親子の絆#今夜は泣けます#仕事に育児に大忙しな#北川家の#扉の向こうとは !?#もしよろしければ是非#あなたの番です#あな番#日曜よる10時半#ザワつく日曜日 pic.twitter.com/XJCa3GMS88— 【公式】あなたの番です (@anaban_ntv) 2019年5月5日
そら君の目覚ましは、母親のラジオ。
母の声がラジオが聞こえたら歯磨き、顔を洗い保育園の洋服を着て、母親が準備している朝食を食べます。
そして母親が帰ってきたら保育園へ出発。
朝の準備はそら君1人ですべて行っています。
保育園への提出物や母親の仕事で必要な書類など、忘れていないか教えるのはそら君です。
そら君は母親が朝から晩まで忙しい理由を知っています。
自分が大学へ行くまでにかかる費用が2000万円!
うまい棒が200万本買えるほど大きな金額だということを。
そら君には父親がおらず、母親と2人きりの生活。
ママを守るのは僕なんだ!と心の中で思っているのです。
この小さなヒーロー、本当に可愛いです☆
母親が保育園のお迎えに来てマンションまでそら君を連れて帰ると、すぐに仕事に出発するします。
そら君は夕飯から寝る準備まで、すべて1人で済ませ、夜9時から放送される母親のラジオを聞くのが日課。
このラジオが終わったら母親が帰ってくることを知っているそら君。
眠らないようにボールに水を入れ顔の前に置いておきます。
うとうとしたら水に顔がつかり目が覚めるというシステムを考案しているんです(笑)
そこまでしてでも帰ってくる母親に会いたいと思っているそら君、眠ってしまって会えない日もあります。
帰ってきてテーブルにあるボールをみた澄香は、プールの練習?と思うのですが、
ママに会う為の寝ない道具なんだと教えてあげたいです。
休みの日家でも仕事をしている母親、構ってほしいのを我慢していますが泣いたりわめいたりして困らせることはありません。
頭を使うのです!
どうしても一緒にいたい保育園の日、体温計に細工をして熱をだし母親と一緒にいれるかどうか試します。
仕事が休めない澄香は自分の母親へ頼みます。
その電話を聞いていたそら君は、複雑な表情。
2人が喧嘩しているのを聞き熱下がったから保育園に行けると言うのです。
けれど心配な澄香は保育園を休ませます。
澄香は児嶋佳世に頼むことにしましたが、そら君は佳世のことがあまり好きではないようです。
行き過ぎた優しさは人を傷つける!
そら君は5歳にして、歌の歌詞でこの言葉を知っているんです(笑)
そのように児嶋佳世のことを感じているんですね。
子供の危険を察知する能力はすごいなと思いました!

扉の向こう【Hulu】304号室ネタバレ!ラジオを通して言えた言葉とは?
母親のラジオ番組に相談を寄せると生電話ができることを知り、そら君は応募します。
そして自分のはがきが選ばれ母親とラジオを通じて電話できることになり、喜びます^^
青空10歳、僕の母はとても忙しい人です。
そしてその先の悩みをなかなか切り出せません。
ママと話ができるチャンスなのに、なぜか言葉がでないのです。
【さみしい】
青空くんが絞り出したこの言葉で、澄香は電話の相手が息子・そらであることに気が付きます。
青空くんは続けます。
わがままは言えない。忙しいのは自分の教育費の為だと知っているから。
お母さんに会いたいという青空君の言葉を聞いた澄香は返す言葉がありません。
母が頑張っている分、僕も頑張ります。
そう言い電話を切ろうとします。
澄香は『青空君の母親はごめんねと思っているよ。もう少しお母さんを信じて待ってあげてほしい。会えなくて寂しいのはお母さんも一緒、一緒にいたいと思っているから今日は急いで帰ってくるよ!』
と泣きそうになりながら、青空君に伝えるのです。
そしてその日そら君は夜11時になっても眠らないように頑張って母親の帰りを待っています。
水をいれたボールを駆使して成功!笑
帰ってきた澄香はそら君に【大好き】と伝え抱きしめるのです。
そしてそら君は、声だけじゃなく一緒にいるのが一番だと感じるのでした♪

扉の向こう【Hulu】304号室北川家の問題は日本の課題!
澄香の気持ちもそら君の気持ちも痛いほどよく分かります。
そら君の近くにいてあげたいと思いつつも、仕事をしないとそら君の将来は保証できません。
自分の母親へ助けを求めたり、お正月も帰りたいけれど帰れないなど電話をすると毎回喧嘩になります。
近くにいたいけれど一人で働きながら子育てする大変さを分かってもらえない、自分の辛い気持ちをわかってくれない自分の母親にイライラするのです。
5歳のそら君は理解していないと思っているのかもしれませんが、そら君はすべてわかっています。
母親が電話でイライラしている姿を見ると悲しそうな顔をしているから。
澄香はラジオに応募してきた青空君との会話で、そらの本心を知ることができ本当に良かったですね!
あな番の扉の向こうの北川親子編みたけどふつうに泣いた、、お願いだからこの親子ゲームに巻き込まないでそっとしといてってひたすら願う
— りのはしゅ (@rinohashuu) 2019年5月6日
今回の北川家は涙する人続出です!
ドラマを見るだけでは、北川澄香は子供のことを放置しているように見えますが、実際は違うんです。
見えないところできちんと親子なんです。愛情を注いているんです!
そしてそら君の母親と一緒に居たいという気持はわがままではないです。
けれど澄香とそら君のような母子家庭である場合に直面する問題なのだと思います。
この2人の物語は、日本の母子家庭の問題点を映し出しています!
2人の物語は涙なしでは見れません。。。
お互い思いやる2人がゲームに巻き込まなれないことを祈っています!
Huluで無料で見ることができるのでチェックしてみてください☆
