わたし、定時で帰ります。

わたし定時で帰ります最終回結末ネタバレ!ドラマと原作の違いも!

2019年4月火曜日夜10時からスタートする【わたし定時で帰ります】

このドラマは矢野帰子さんの小説が原作になっています!

この記事では原作から、ドラマの最終回結末のネタバレを書いていきますね^^

やはりネタバレを見ずに小説を読みたい方はこちら!

以下ネタバレ注意!!!

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わたし定時で帰りますのあらすじ

【長時間労働】【サービス残業】【過労死】など企業で問題視されていることにスポットを当て、【残業することが当たり前】【残業して一人前】という職場の雰囲気、上司、同僚に真っ向から立ち向かう主人公のお話です!

【わたし定時で帰ります!】

なんて今の時代なかなか言えないですよね・・・!

 

主人公の東山結衣は入社して10年間定時で帰っています。
ですが福永清次が上司として会社にきてから、無謀な案件を請け負い今まで以上に職場の皆が残業、休日出勤、サービス残業をするようになるのです。

結衣にはトラウマがあり、それが理由で定時に帰っていましたが・・・・
仲間を守るために【チーフ】になることになったのです!

絶対に定時では帰れない、福永が持ってきた無謀な案件でチーフを任された結衣はどうにかして無理のない働き方を皆にさせたいと試行錯誤しますが上手くいきません。

元婚約者である種田晃太郎はワーカーホリック、今は倒産している福永が社長をしていた会社で働いており、福永の言うことは絶対!という忠誠心があります。

会社先輩である賤ケ岳八重は双子出産後旦那が育休をとり早々に復帰、仕事の要領が悪く職場に寝袋を常備している同僚の吾妻徹、風邪をひいても絶対に仕事を休まない三谷佳菜子、結衣が教育係としてみている新人の来栖泰斗はやる気はないが仕事はでき、唯一来栖だけは定時で帰れるようにしています。

ですが皆が残業しているのに自分だけ帰ることに抵抗を覚え結衣へ反発することも。

この個性豊かなクセのある1人1人に結衣は向き合っていきます!

 

そこに元婚約者の弟で引きこもりの、婚約者でライバル会社に勤める諏訪巧、結衣行きつけのお店・上海飯店での店主王丹や常連客とのやり取り、ワーカーホリックだった結衣の父親とのやり取りが加わってくるのです。

結衣はトラブルの元凶である福永にどう対抗していくのか?
個性豊かな皆をどう説得するのか?
元婚約者の晃太郎との関係や別れた理由は?
元婚約者の弟となぜ連絡をとっているのか?なぜ引きこもっているのか?
婚約者の巧との結婚は?
無謀な案件はどうなるのか?
結衣が定時で帰ることにこだわる理由は?
果たして結衣は定時で帰れるのか?

色々と気になりますよね^^
ではこの小説の結末を見ていきましょう!

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わたし定時で帰りますの最終回結末ネタバレ

結衣は皆に社長の考えである【会社の為に自分があるのではなく、自分のために会社がある】ということを忘れてほしくないのです。
【会社の為に死ぬ、命をかける】なんてこと考えてほしくないのです!!!

福永を追い出さなければ今の現状を変えることはできないと思った結衣は、社長に直談判しに行きます。

社長は仕事中に倒れ一生インスリン注射が必要になった部下がでたことをきっかけに、無謀な案件を引き受けないよう管理部を設置したり、残業を厳しく管理できるシステムを導入したりとやれることはすべてやっている、そして自分には人事を動かす権利はないとはっきり結衣に言います!
そこまでシステムを導入しても改善されないのは何故だろう・・・とも。

【制度だけ整えてもダメ、現場でどうにかしないといけないこと】を結衣に遠まわしに諭していたのです。

社長は結衣がどんなトラブルに巻き込まれているか知っていました。
ゼネラルマネージャーの石黒は結衣と繋がりがあり、インスリンを打っている張本人で社長のゴルフ仲間でもあったのでそこから話を聞いていたようです。

結衣は社長と賭けをし、福永の案件の納期が迫っている週末に1人の人員を動かす権利を勝ち取ります!!!

 

自らを犠牲にしてまで働かなくて良い、有給休暇をとること、風邪をひいて休むこと、産休育休をとることがいけないことのように思える雰囲気を改めたい結衣。
【会社を変えるためには自分が上に行かないいけない】と思うようになります。

 

そして結衣は入念に準備・計画をし福永を追い詰め逃げ道をなくし、【心身喪失で長期休暇】をとらせることに成功!
これには晃太郎の弟である愁の力を借りました!

ただ突き放すのではなく、長期休暇後も自分は待っているということを伝えて。

 

社長と約束した権限で、昔現場でバリバリ働いていた石黒をHELP要員として呼び出し、チームが力を合わせ納期までに仕事を終わらせることができました^^!(一部を除いて)

 

元婚約者である晃太郎はちょっとのことでは変わらないほど仕事中毒になっているため結衣が別れる決心をした出来事を再現して気づかせる作戦をたてた結衣。

目を覚まさないかもしれないという恐怖を体験させ気づかせるために、結衣は食べず寝ずで仕事をし自らが倒れることによって晃太郎の心を変えます。

福永の会社で命を懸けて仕事をしていた晃太郎は、結衣と出会い定時で帰れる会社があることが信じられませんでしたが、結衣の働いている会社に転職し、命を懸けずとも利益の出せる仕事ができることを始めて知ったのです。

 

ギリギリのところまで行き倒れたふりをするつもりだったが、本当に倒れ救急車で運ばれることになります。

倒れたことが社長の耳にも入り、社長は納品に一緒に出向き取引先に言うのです!

【下請けの社員に長時間労働をさせるような企業とは取引しない!】と。そう社長がいったにもかかわらず取引は成功!
企業との取引は継続することが決まり、また追加の費用も請求!

結衣は仲間の意識を変え社長も動かすことができたのです^^!

 

また倒れた当日は両家顔合わせの日!
巧の自宅での浮気を知り結婚中止に!!!

そして晃太郎との関係が再び良くなりそうな予感を残して原作は終わってしまうのです。

 

なんだかもやっとしますよね(笑)

わたし定時で帰ります原作とドラマの違い

主人公の東山麻衣は自分だけ定時で帰れればよいと思っていたのですが、最終的には自分が上に行き皆定時で帰れるようにしたいと思うようになります!

仕事が第一優先、命を懸ける勢いで仕事をする人を変えることは難しいですが、結衣ならやっていける気がします。

東山結衣役の吉高由里子さん、周りに合わせるというよりも人と違うことをしそうな雰囲気がありませんか?笑
なので結衣の周りの目を気にせずに定時で帰る強さ、気づいていないふりができる強さ、また他人を思いやる優しさなど上手く表現しそうですよね!!!

また仕事ができ信頼されているが仕事中毒の元婚約者である晃太郎役の向井理さん
小説を読むんでいると高身長でイケメン!だけどちょっとひねくれているようなイメージがあるのですが、向井理さんは適役だと感じました^^
キュンとくるセルフを期待したいですね♡

 

上司、先輩や同僚、部下も皆結衣に最初は反発しながらも結衣が一生懸命皆の為に動くことで、結衣についていくようになります!
問題を無事に解決し会社にも貢献した結衣、その説得の言葉がすばらしくて、読んでいて気持ちがいい!

ドラマも同じようなストーリー展開ですすむのではないのかな?と予測しています^^
なので途中は、結衣!がんばれ!!!と応援する内容になるかと思いますが、最後はすっきりとした最終回になると思います。

最終的に社長は【社員1人の残業時間を月20時間以内を目指す】ことを宣言します。

職場環境をすべては変えられないけれど、変えるきっかけになった結衣の奮闘を描くドラマになっているので、一気に変わらないところが現実味があって良いです(笑)

 

結衣は2度も結婚直前まで行き、結婚できませんが(笑)
晃太郎は福永からの呪縛から逃れることができ昔とは違う晃太郎になっています。

すぐには変わることはできないとは思いますが、晃太郎は明らかに最初と最後では違います!
だって定時だからといって仕事に戻らずに結衣と飲みに行くのですから!!!

そんな2人をあたたかく見守っていくような原作と同じ結末になるのかな~と思います!

 

が!!!個人的意見としては、何年後~とかで結婚式の風景が流れることに期待しています^^♡

 

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