2019年7月スタートの夏ドラマ【凪のお暇】
黒木華さん主演でドラマ化することが決定しましたね!
この記事ではコナリミサトさん原作の漫画【凪のお暇】3巻のネタバレを書いていきますね☆
2巻ネタバレを読んでいないからはこちらからどうぞ。

凪のお暇3巻ネタバレと感想!凪と慎二の両親とは?
【2巻の復習】
・慎二の気持ちが判明
・凪がアパートの住人と仲良くなる
・婚活パーティーに参加したことで、慎二のことを肩がきしか見ていなかったのかもと思う
3巻では凪とゴンさんの関係に注目です☆
凪は慎二のどこが好きだったのかを考えます。
ですが、価値観の違いばかり思い出し慎二の良かった部分を思い出すことが出来ません!
【営業部のエースでみんなの人気者】にアタックされ浮かれていただけなのでしょうか?
慎二は本当に言葉が足りないんです。言い方が本当に素直ではない!
2人がデートで水族館に行った時のこと。
群れからはぐれたイワシに対してそれぞれの感想はこうです。
凪はかわいそうだと思い、慎二は空気読めよ!とはぐれたイワシのことを笑うんです。
けれど慎二は群れから離れたイワシに【憧れと懸念】を抱いました。
皆と違う方向に進むことができるイワシをうらやましく思っていたのですが、口からでた言葉はイワシをバカにする言葉。
このひねくれている慎二の心は、家庭環境に問題があります。
凪から見た慎二の家庭は、立派な家と素敵な母親、仲の良い家族という、凪の理想の家でした。
ですが実際は全く違ったのです。
【慎二の実家】
・母親は整形モンスターで、料理はほとんどしない
・父親は愛人4人と子供がいる
だからこそ、慎二は凪の素朴さ、健気さに惹かれ、胃袋を掴まれたんでしょうね!
凪は母子家庭で育ち、母親は精神バランスがおかしく【毒親】なんです。
だからこそ幸せな家庭で育った慎二に惹かれたところもあります。
慎二にモラハラ的な扱いを受けているけれど、自分たちも結婚したらいつかこんな家庭を気づけるのではないかと。
実際は仮面をつけているだけ、家庭崩壊した家庭ですが・・・。
凪のお暇3巻ネタバレと感想!凪母からの電話に大パニック!
新しい生活に慣れてきた凪に、母親から電話がかかってきます。
母親は田舎でトウモロコシを育てています。
何度か無視しても電話がかかってくるため、凪も諦めて電話に出ます。
毒親である母親の機嫌を損なわないように細心の注意を払い受け答えをする凪。
【凪の母親からの電話】
・凪を追い詰めることでストレスを発散している
・3か月後に東京に行く
・おばあちゃんのぬか床がほしい
今の家や生活を見せることはできない、そしておばあちゃんのぬか床も完全に忘れていて腐らせてしまっています。
凪はこのピンチをどう乗り越えていくのでしょうか?
凪も慎二も家庭に問題を抱えています。
その後、母からトウモロコシが送られてきてゴンさんと一緒に食べることになるのです。
ゴンさんは凪が母のことを思い出している時、嫌な過去を思い出している時にふと見せる表情がとても怖いことに気が付いていました。
だからと言って何か言うわけではありません。
そんなゴンさんに自宅に誘われ、一緒にお酒を飲むことに。
そして2人は結ばれます。
凪のお暇3巻ネタバレと感想!用法用量を間違えた凪が・・
凪はゴンさんにどんどんハマっていきます。
我を忘れるほどに。
一緒に過ごしていても奔放なゴンさんは、隣で眠っていても女の子と電話をすることは普通です。
凪はゴンさんに気持ちを伝えるも、俺も好きだよ~とそれ以上の返答はなく凪はもやもやします。
そんな時ゴンさんから部屋の合い鍵を渡され、凪は舞い上がります!
夕食を作って自宅で待っていた時、帰ってきたのはゴンさんのDJ仲間である女の子。
そしてその女の子から、ゴンさんの真実を聞くのです。
【ゴンさんの真実】
・面白い、可愛いは挨拶のようなもの
・誰にでも合鍵を渡す
・来るもの拒まず、皆ウェルカム!
・去る者追わず
・ゴンに惚れて依存して自分を見失った人続出
・モーゼの屍と呼ばれている
用法用量を守り、適度な距離を保たなければ破滅するほどの中毒性があるゴンさん!
ですが凪はもうゴンさんから抜け出せません。
近くにいて手に入っているようで入らない、みんなのゴンさんを自分だけのものにしたい!と、突っ走ってしまうのです。
凪の生活は崩壊していきます。
ゴンさんといる時は幸せの絶頂、会えていないときは廃人(笑)
【廃人凪の姿】
・ゴンさんがDJをしているイベントへ足を運んで、トータル3500円の出費
・朝夜逆転の生活で、ゴンさんに会えない昼間は寝ている
・食事も作らず、育てている豆苗は伸び放題
慎二が凪の家を訪ねても誰も出てきません。
その時うららちゃんが通りがかり、凪は夜しか出歩かずゴンさんと会うようになっておかしくなったこと、寂しいことを慎二に伝えます。
帰ってきたゴンさんと遭遇した慎二は、ゴンさんの部屋へ行くことになります。
警戒していた慎二ですが、みるみるゴンさんのペースにのまれ、凪が惚れてしまう理由が分かるのです。
ゴンさんは凪とは何もないと言うのですが、慎二は見つけてしまうのです。
部屋の中、枕におちているクルクルの髪の毛を(笑)
また洗面所にあるたくさんのメイクグッズを・・・。
テンションの下がった慎二は凪に会えずに帰っています。
するとコンビニの中で買い物をしている凪に会い、凪の顔色がやばいこと、不健康なものを買っている姿を目撃!
ゴンさんにハマり凪が凪でなくなっている姿に涙するのでした。
【凪のお暇3巻のまとめ】
・凪とゴンさんは一線を越え、凪はゴンさん中毒になり生活が崩壊する
・慎二の実家は家庭崩壊しており、凪の母親は毒親
慎二は凪の姿をみて、かなりショックを受けているようでした。
そしてゴンさん、、、ゴンさんお中毒性はすごいですね!
ゴンさんにハマった人は、全員凪のような廃人になり壊れていきます。
ゴンさん平等に優しい、つまり誰も好きではないのではないか?
ゴンさんがどう思っているのか知りたいですね☆
