こちらの記事ではパーフェクトワールド2巻のネタバレと感想をお届けします!
1巻をのネタバレをまだ読んでいない方はこちらからネタバレを見れます。
パーフェクトワールド1巻ネタバレと感想!恋の始まりに胸キュン!
パーフェクトワールドは有賀リエさん原作で、映画化・ドラマ化されるとても人気のある作品です。
やっぱりネタバレを読まずに作品を見る!っというかたはこちらから作品が見れます^^
それでは、以下ネタバレを含みますのでご注意下さい!!
川奈つぐみ(26)
インテリアデザイン会社クランベリーズに勤務
鮎川樹(26)
車イスの一級建築士 講談設計事務所に勤務
石橋さん
車イスバスケのコーチ、その奥さん(健常者)
是枝くん(26)
つぐみと樹の同級生で東京でSEをしている
長沢さん
看護師でヘルパー、樹の世話をしている
第5話 深く想いの底
付き合うようになった2人。
鮎川の閉ざしていた心がつぐみの愛情に触れ和らぎはじめます。
2人は舞花と晴人と共に、車イスバスケの忘年会に参加します。
そこでバスケのコーチ石橋さんの奥さんと知り合いになります。
話の流れで江の島につぐみ、鮎川、舞花、晴人の4人で遊びに行くことに決定!
わくわくしているつぐみとは反対に、付き合うようになって不安もあることをつぐみがいないところで石橋夫婦に相談。
障害者でも健常者でも大変なことはあるし、障害があるから輝く恋もある!と明るい奥さん!
たまたま聞いたつぐみも、どんな恋なのか気になる様子。
別れ際石橋さんの奥さんに相談相手になってほしいと伝えると、
【不安なことは本人に聞く、話をする】と何かあったらちゃんと向き合うようアドバイスをもらうのでした!
さすが石橋さん、大人!!!笑
江の島Wデート当日!
バスケを始めて人が変わったように生き生きとした姿をみせてくれる晴人に驚き喜ぶつぐみ。
坂道や階段が多い江の島を、自分たちが行ける道、行けるところまで進んでいきます。
みんなへとへとになりつつ目標にしていた景色の見える場所に到達!
頂上までは登れないけれど、みんなの表情は明るく幸せそう♡
そこで鮎川はつぐみに【付き合い始めた記念のネックレス】をプレゼントします!
そして涙もろいつぐみは嬉し涙(笑)幸せな瞬間です^^
楽しかった、楽しすぎた、幸せすぎるゆえに鮎川は夢にうなされるようになります。
様子のおかしい日々が続く鮎川に気がついていたつぐみは、鮎川に何に悩んでいるのかを聞くことに。
事故後動けなくなった後はよく夢にでてきた【歩けるときの自分】
時間と共に夢に見なくなっていたけれど、つぐみとの江の島デートが楽しかったからか昔の記憶と混ざり、歩いて江の島デートをしている夢をみること。
起きた時は動かない自分を再認識し、夢をみることにつ疲れていること。
歩けたらできること、できたことは今はできないという現実に苦しんでいる鮎川はその気持ちをつぐみに伝えるのであった。。。
【俺は歩きたい、死ぬほど】
第6話 知られざる想い
石橋さん(妻)に相談するつぐみ。
石橋さん(夫)も歩けるようになる夢はよく見るし、年とともにその気持ちは強くなっていることを感じるのだという。
けれど歩けるようにはならない。
気持を強く持つようアドバイスをもらい少し元気がでたつぐみでした!
年越しの為2人は地元へ帰ります。
その時につぐみの父親と遭遇し、鮎川は車の中から挨拶をする。
親戚の集まりの席で付き合っている人がいること、脊椎損傷で車いすであること、尊敬していることを笑顔で伝えるが・・・
つぐみの父親は受け入れることができずにその場を退席。
早く言い過ぎたことを後悔するつぐみは母親から言われた言葉にショックを受けます。
【その人、子供をつくれるの?】
初詣の時に鮎川の両親と会ったつぐみ。
前に見せてもらった鮎川とそっくりな父親とは別の男性の姿が。
鮎川の父親は小学校6年生の時に亡くなり母の再婚相手、とのこと。
そしてつぐみも自分の両親に付き合っていることを報告したことを伝えると、今度自分から挨拶に行くと約束をする。
そんなときつぐみは男性に話しかけられます。
【ひょろざる】というあだ名の同級生、是枝の登場です!
また鮎川の家に帰るとヘルパーの長沢の姿が。
つぐみは初めて会う綺麗な長沢さんに不安そうな表情!
一気に2人もライバル出現!なんだかヤな予感です(笑)
第7話 出会いが変える未来
樹の家で長沢さんと2人になったときに敵意むき出しの言葉をかけられ動揺するつぐみ。
焦ったつぐみは洗剤をこぼしてしまいます。
その音にびっくりした鮎川がつぐみの元に駆け付けようとするが、その際靴下に血がにじむほど強く足をぶつけてしまいますが、鮎川は痛みを感じない為気が付いていません。
ケガに気が付いたつぐみは手当てをしようとするがおろおろするだけで何もできない。
その横でテキパキ処置をする長沢。
何もできない自分、長沢に言いかえせない自分、長沢に嫉妬してしまうつぐみは、鮎川と長沢の関係を疑ってしまいます。
そんなつぐみに気が付いた鮎川はつぐみに長沢との出会いから今に至る話を聞かせることに。
長沢さんのおかげで建築士という夢を叶えられたこと、恋愛感情はないが信頼はしていること、ヘルパーとしていてくれると安心すること、そして結婚していることをつぐみに伝えます。
一方長沢は結婚生活はうまくいかなかったようで離婚届を書いています。
看護師時代、鮎川の担当でお世話をしている時から鮎川のことが好きだった長沢。
仕事中に風邪で苦しんで寝ている鮎川に無意識にKissをしてしまうくらいに・・・
ヘルパーとして見守っていけるだけで良かったのだが、つぐみという彼女ができて嫉妬でおかしくなってしまいそうな自分を恐れていた。
数日後是沢くんはつぐみを呼び出し2人で食事をすることに。
是枝くんは高校時代つぐみのことが好きでちょっかいをだしてはいたが、告白する勇気はなく卒業したという過去がありました。
鮎川を遠くから眺めているつぐみを、是枝は眺めていたのです。せつない。。。