2019年4月8日、月曜よる9時からスタートする【ラジエーションハウス】
このドラマは横幕智裕さんのラジエーションハウスという漫画が原作となっています^^
今回この記事では、漫画ラジエーションハウス7巻のネタバレを書いていきますね!
6巻ネタバレをまだ読んでいない方はこちら^^

ネタバレを読まずに原作を読みたい方はこちら!
以下ネタバレ注意!!!
ラジエーションハウス7巻ネタバレ!フォカちゃん登場!
院長に医師として働かないかと話を持ち掛けられるも断る唯織。
立ち聞きをしていた杏は唯織が医師免許を持っていることに驚き、そのまま立ち去るのです。
杏はその場で問い詰めなかったんです!!!
出会ったころの杏だったら問い詰めているのでしょうが(笑)
唯織が今まで助けてくれたこと、唯織を意識していること、問い詰めたあとの反応を想像し、多分唯織との関係を壊したなかったんでしょうね!
家に帰って一人もやもやしている杏です(笑)
唯織はピレス教授から頼まれごとをします。
ピレス教授は【医療分野のAI】の開発に力を入れており、【読影ソフト】を開発したいと考えています!
今のAIでは、理想とする読読ソフトを実現できていないれど、この先絶対にできる!それを作る!というピレス教授。
現在のAIができることは異常を検出することのみ!
その異常は何なのか、どこが異常なのか、病名、治療法など【検出・診断・鑑別】をすることまでが目的なのです。
そのために必要なものは膨大なデータ!
画像とレポートが必須とのこと。
ピレス教授は信頼できる優秀な放射線科医に声をかけており、唯織もそのメンバーに入りました!
そしてAIキャラクター【フォカちゃん】というかわいいキャラクターが登場しますよ^^
このフォカちゃんとは会話ができるんです!
膨大なデータが集まり未来の為のAIが完成する日が近づくといいですね!
甘春総合病院に3歳の魚谷久美ちゃんが急性脳症の疑いで緊急入院してきます。
CT検査では異常がなかったものの、3日後のMRI検査で急性脳症の特徴である【ブライトツリーアピアランス】という脳が木の枝のように光る現象がみられた為6日間治療をしました。
そして効果を確認がでているのかを確認するため、今日MRIを実施する予定です。
急性脳症について説明しますね!
急性脳症とはインフルエンザ感染などで引き起こされる、痙攣と脳の障害を伴うもの。放置するとてんかんや後遺症が残るので早期の治療が大切になります。
久美ちゃんの母親はCTやMRIでの被ばくを心配していますが、MRIは磁場と電磁波を使っているので被ばくしないんです!
ラジエーションハウスネタバレ!MRI室にトラブル発生!
杏が付き添い、久美ちゃんのMRIが開始されましたが、トラブルが発生します!
【クエンチ】という現象。
それはMRI装置で使う液体ヘリウムが何らかの原因で爆発し気化すること。
ヘリウムが液体から気化してしまうと、MRI室内部の酸素が減少し中にいる杏と久美ちゃんは命の危険にさらされます。
MRI室のドアを開けれると問題はないのですが、ヘリウムガスの充満により中の気圧があがり内開きのドアが開かなくなったのです!!!
(古い構造の為、改装計画もあったが先延ばししていたようです。)
酸素マスクはあるが1つのみ。
杏は久美ちゃんに酸素マスクをかぶせているので、杏の意識は遠のき倒れてしまいます!!!
唯織はガラス越しで倒れる杏を見て酸素を吸うように言うが杏は感患者を優先して酸素は吸いません。
唯織はMRI室の窓をなんとか穴をあけることに成功、ガスが抜け始め室内の圧力が弱まりドアが開くようになりました!
そして杏と久美ちゃんは一命をとりとめることができました。
クエンチが起こる原因として技術的要因と防ぎようのない要因の2種類あり、今回は後者が原因のようです。
杏の検査が無事に終わり目を覚ました杏のベッドサイドには唯織がうたたねしていました。
寝言で『杏ちゃん』と言っているのを聞き、杏はドキドキします^^♡
目を覚ました唯織に杏は、医師免許を持っていることを聞きます!
そして助けてくれてもらったお礼も。
杏は自分のことでいっぱいいっぱいで唯織の言葉の意味を理解していないようですが、唯織はこう言っていました。
【知られてしまったからには、この病院を去らなければならない】と。
また唯織のことを気にしている人たちがちらほら・・・
1人目は医療機器メーカーの武田博文!
営業で鏑木のご機嫌をとっているのですが、見事なカテーテルさばきで手術を成功させた杏、そして唯織も武田博文キーマンセンサーに反応しているようです(笑)
2人目は広瀬裕乃!
裕乃は唯織のことが気になっており、倒れた杏を助けにMRI室に入ったときに『杏ちゃん!』と声をかけたことにもやもやを感じている様子!
杏ちゃんと呼び合う関係なの!?と焼きもちを焼いています(笑)
3人目は整形外科医の辻村駿太郎!
医大勤務だが週に3回甘春総合病院での外来を担当しています。
気の強い杏が大好きで(ドM?笑)色々妄想をしているようですが、最近毒気がなくなっている杏に対して何が起こっているのかを調べる気満々です!!!
唯織の周りで変化がおこりそうな予感がします!
そして唯織は仕事を続けていくのか!?というところも気になりますね!
ラーションハウス7巻の感想!
7巻では最初から最後まで杏が唯織にドキドキしていました^^♡
なにげない唯織の行動を意識している杏、とても可愛いです!
唯織はまったく気づいておらず、杏の照れ隠しの冷たい態度にショックを受け、フォカちゃんに慰めてもらっている姿もおもしろいです(笑)
急性脳症とMRI室でのクエンチという事故。
クエンチはめったに起こらない現象ですが、まれにあるそうです。
起こった時の対処法など病院関係者は理解していないといけない必須のことのようです!
ラジエーションハウスを読んでいると、病院でもあまり表にでない検査室でのことを知ることが出来ます!
詳しく読んでみたい方はこちら^^