大人気韓国ドラマ『サイコだけど大丈夫』
それぞれが抱えている過去が謎を呼び、ガンテ、サンテ、ムニョンの過去が気になります。
全ての始まりはガンテとサンテの母親が何者かに命を奪われた事。
そこから自閉症の兄を守るため、幼いガンテは知恵を絞り2人での生活を始めています。
2人が犯人にたどり着いた時、衝撃的な事実が明らかに・・・！
この記事ではサイコだけど大丈夫黒幕の正体をネタバレしちゃいます☆
サイコだけど大丈夫キャスト
| 役名 | キャスト | 人物説明 |
| ムン・ガンテ | キム・スヒョン | ・保護士でサンテの弟 ・自分の感情を抑え弟の為に生きている |
| ムン・サンテ | オ・ジョンセ | ・ガンテの兄で自閉症 |
| コ・ムニョン | ソ・イジェ | ・童話作家 ・幼少期に母親に精神的に支配され、愛を知らない |
| ト・ヒジェ | ウ・ジョンウォン | ・ムニョンの母親 ・人気小説家 ・ある日突然消息不明になる |
| コ・テファン | イ・オル | ・ムニョンの父親 ・精神病院に入院中 |
| チョ・ジェス | カン・ギドゥン | ・ガンテの友達 |
| ナム・ジュリ | パク・ギョヨン | ・精神病院の看護師 ・ガンテに好意を抱いている |
| イ・サンイン | キム・ジュホン | ・ムニョンの出版社の代表 |
| ユ・スンジェ | パク・シンジュ | ・出版社の職員 |
| オ・ジワン | キム・チャンワン | ・精神病院の院長 |
| パク・ヘンジャ | チャン・ヨンナム | ・精神病院看護師長 |
| ソン・ビョル | チャン・ギュリ | ・精神病院の看護師 |
サイコだけど大丈夫黒幕【犯人】は誰？犯行理由もネタバレ！
ガンテとサンテの母親の命を奪った犯人はト・ヒジェ。
ムニョンの母親です。
ムニョンの母親・・・？
けどなんでガンテの母親の命をトヒジェが奪ったの？
実は2人は知り合いだったのです。
ガンテの母親はトヒジェやムニョンが住んでいる家の家政婦としてやってきました。
挨拶をするもトヒジェから「勝手にやって」と言われ、ガンテの母親は仕事を始めます。
ある日庭にいるムニョンと出会います。
ムニョンは羽がちぎれて飛べない鳥を見て、
『もう飛べないから命を奪った方が良いよね？』
っと子供らしからぬ発言をします。
ムニョンは母親から精神的虐待を受けていたから、痛みや悲しみの感情がない子だったんだね(*_*)
その言葉に驚いたガンテの母親は、
マンテの通う病院があるとムニョンを病院へ連れて行くようトヒジェに助言したんです！
トヒジェにとってムニョンが完璧な娘。
そんな娘を病人扱いした家政婦を、トヒジェは許せなかった・・・。
- トヒジェとガンテの母は雇い主とか家政婦の関係
- ガンテの母がムニョンを病人扱いした事が原因で命を奪った
これがこの事件の真相です。
サイコだけど大丈夫2人はどうやって真相を知るの？
まずこの真相にたどり着いたのはガンテ。
ガンテはムニョンが持っている家族写真を見たことがあります。
その後サンテが過去と向き合う決意をし、精神病院院長のオ・ジワンのカウンセリングを受ける事に。
そこでオ・ジワンと共に「事件現場で何があったのか？」ガンテも一緒に話を聞きます。
事件を目撃したサンテは犯人の胸元に蝶のブローチがついているのを見ていて、そのデザインを2人に説明します。
するとガンテの中である写真を思い出すのです。
- サンテが目撃した蝶のブローチのデザイン
- ムニョンの家族写真で母親胸元についていた蝶のブローチのデザインが一致！
真実を知って驚きと悲しみからムニョンを遠ざけるガンテ。
けれどガンテはオ・ジワンに相談し気持ちを吐き出し、ムニョンには内緒にしてムニョンのそばにいる事を決心します。
感情を得たムニョンがこの事実を知ってしまうと、悲しみに押しつぶされてしまうとガンテは分かっていたのです。
けれどムニョンもこの事実を知る時が・・・。
サンテが病院の壁に描いていた絵に、ブローチの蝶の絵が何者かによって描かれます。
- 母が持っている世界でたった1つの蝶のブローチと同じデザインの蝶の絵
- サンテがその蝶が母親の命を奪ったと言っている
この事から、自分の母がガンテとサンテの母親の命を奪った犯人だと気がつくのです。
見ていて心が苦しくなるシーンだった。
けどガンテはムニョンと一緒にいる事を諦めなかったの！
ムニョンとトヒジェは別の人間だってね＾＾
ガンテを避け続けるムニョンだったけど、ガンテやジュリの母親、ジェスなど周りの人の愛に触れて、ムニョンはガンテの元に戻ってくるよ(*^^*)！
こんな人生ない！！！ってくらい、悲しい過去を持っているガンテやサンテ、ムニョン。
けれどその中でたくましく前向きに支え合って生きていこうとする姿は勇気をもらいます。
人は1人では生きられない
っと強く思いました。
