日曜ドラマ、グランメゾン東京はフランス料理の世界。
尾花がパリで修行していたお店はランブロワジーで、その後パリで京野達と開いたお店はエスコフィユ。
東京で新たなメンバーの早見を仲間に入れ動き出した東京グランメゾンですが、どのフレンチレストランも一流のお店で食べに行ってみたいですよね^^
実は尾花達がパリで修行していたランブロワジーがパリに実在するという噂を聞いたので詳しく調べてみました^^
また日本人シェフの情報や、モデルは誰?っという所に注目していきますね!
Contents
グランメゾン東京のランブロワジーはパリに実在する?
🇫🇷 ロケ場所推理🕵🏻♀️ 木村拓哉主演ドラマ「グランメゾン東京」
舞台になったミシュラン⭐️⭐️⭐️レストラン「ランブロワジー」
はヴォージュ広場に面した
歴史的建造物に認定されている美しい回廊に
ミシュランガイド🍽によると予算は290 ユーロ〜 🤩#パリ #グランメゾン東京 #木村拓哉 #ランブロワジー pic.twitter.com/7DYh0hm9Wp— Atelier 2s (@Atelier2s) October 17, 2019
グランメゾン東京でランブロワジーは、尾花夏樹、京野陸太郎、レストランgakuのシェフである丹後学が修行をしていた三ツ星レストラン。
実は「ランブロワジー」はパリに実在するんです。
しかもランブロワジーでロケをしているんですよね。
これは本当にすごいことなんです。
現在パリには三ツ星レストランが9つあります。
その中でも別格だと言われているランブロワジー。
・ランブロワジーはパリで30年以上三ツ星をキープしている名門。
・パリの三ツ星レストランの中でも別格と評判で、予約がとれない程の人気のお店!
グランメゾン東京はミシュラン・ガイドの全面協力があるんです。
その為名だたる堺最高峰のレストランが協力・監修しています。
・カンテサンスの岸田周三シェフ:2007年から12年連続でミシュラン三ツ星を獲得しているフレンチレストランのシェフ
・INUA(イヌア)のトーマス・不レベル氏:世界のベストレストラン50でNo1に4度も選ばれた話題のレストランのシェフ
そしてランブロワジーの撮影協力。
ランブロワジーのベルナール・パコーシェフはこのようにコメントしています。
実は、ドラマではありませんがカメラが入る撮影には一度だけ協力をしたことがあります。その撮影はあまり良いものではなかったので、それ以来撮影の協力はしていませんでした。しかし今回は、作品を手がけるスタッフの皆さんと打合せをしているうちに、非常に信頼できるスタッフだと感じ、協力させていただきました。(実際に撮影を見て) 音を立ててはいけないので遠くから見ていましたが、素晴らしい撮影だと思いました。 料理人にとって星は聖杯のようなものです。私が初めて星を獲得したのは、店をオープンして8カ月の時だったのですが、当時若かった私にとって、すごく感動的な出来事でした。ミシュランの星を獲得するという背景には、日々努力する中にストレスや緊張があります。そしてなにより、毎日全員で良いものを提供し続けなければ成し遂げられない。それを30年続けるのは本当に大変なことで、毎年全力をかけて臨んでいます。しかしその先にある、店に足を運んでいただいた方に喜んでいただくこと、一緒に仕事に関わっている人たちと喜びを分かち合うことは、料理人にとって活力です。さらに私はそのうえで、次の料理人の世界を担っていく若い世代にそれらを伝えていくことも使命でもあると感じています。 この作品を見る方々に 「料理人たちの努力」 と 「その中で得られる喜び」 の双方が伝わり、少しでも多くの若い世代の方々に、料理人の世界の門を叩いていただけたら幸いです。
ランブロワジーに居るという日本人シェフをチェックしていきましょう!

グランメゾン東京のモデルは誰?ランブロワジーには日本人シェフがいる?
パリのランブロワジーに日本人シェフが働いているんです。
名前:吉冨力良
年齢:34歳(2019年現在)
出身:熊本
吉富氏は数々の挫折を繰り返しながらも、フレンチ料理人を諦めず行動した結果、ランブロワジーで働くことが出来た人。
2017年フランスで行われた「パテ・アンクルート世界大会」で優勝!
パテ・アンクルートとは、肉などをパイで包んだフランスでは定番の料理。
そのコンテストにはフランス人シェフも参加していますが、フランス人以上にパテ・アンクルートを披露しているんです!
現在はランブロワジーの花形である肉部門を任されています。
ですがここまでくる道のりは決して順風満帆ではないのです。
・職場の先輩に怒られたり揉め事で上手くいかない日々
・福岡の最初の職場は4ヶ月で退職
・2年間は熊本のレストランで修行
・東京のフランスレストランでデザートを担当し、朝7時~夜12時の仕事で心の病気になり8ヶ月で退職
・3つ目のレストランでは3ヶ月で退職
厳しい職場環境にフランス料理人を諦めようと考えたこともあった吉富氏。
フランスに一度も行っていないことに気が付き、フランスの街を訪れます。
フランスでも苦労の連続で、就労ビザの問題・言葉の壁やお金の問題などが発生。
労働ビザを獲得しフランスの二つ星レストランで働くも、全員がライバルという環境でまた揉め事などがあったため数ヶ月で退職。
その後も自ら行動することによって狭き門であるランブロワジーで採用されることが決まります!
心の病気になり引きこもる時期もありつつも、フランス料理の魅力に取り憑かれ厳しい世界に飛び込み続けた結果、現在の地位に至っている吉富氏。
吉冨氏がグランメゾン東京尾花夏樹のモデルなのか?
っと思いましたが、吉富氏の経歴をみていると尾花とはまた違う人生を歩んできた人ですね!
グランメゾン東京、尾花夏樹のモデルは吉冨力良氏ではないでしょう。
けれど吉富氏から尾花夏樹役である木村拓哉さんは料理の知識や演技を直接指導を受けています!

グランメゾン東京のランブロワジーパリのロケ地や価格・予約方法をチェック!
念願の三ツ星L’AMBROISIE
行ってきました🌟🌟🌟料理もサービスも
なにもかもやっぱり一流で
幸せな時間だったなぁ💓最後にサービスの人が
なにかもってきてくれて
開いたらサイン入りのムニュで
本当に感動した😂💓 pic.twitter.com/QUP5MJHRNn— はづき (@bamubamu510) July 23, 2016
ランブロワジーは1981年にオープン。
その後1986年に初めてミシュラン三つ星を獲得し、30年以上守り続けているお店です。
30年以上って本当に凄いですよね!
しかも撮影許可が下りたのは世界初!
グランメゾン東京のスタッフがいかに料理と真剣に向き合っているかを知ったベルナール・パコー氏が許可をしたのです。
ですからグランメゾン東京の料理のシーンや尾花や早見、丹後、相沢の料理に架ける想いはとても心に響きますよね!
パリ三星L’Ambroisieでドがつく程のクラシックなフレンチを。豪華なんだけどシック。メートル達も誇りをもってサーブしているのを感じる。アミューズはグジェにキャビアとサワークリームのムース。これがシャンパーニュと相性抜群。続) pic.twitter.com/B29mIDmI1I
— イゲモン(ver2) (@igemon2) July 22, 2015
ランブロワジーの料理の価格も一流です。
ランチとディナーの価格は同じ。
2人で食事に行き、料理、飲み物は価格を抑えたとした場合、2人で10万円ほどはかかることを覚悟しておきましょう。
飲み物のランクをあげた場合、10万以上確実にかかります。
また料理は全てアラカルト。
その日の食材で価格の変動があるので、どの料理を選択していくかでも変わってきますね^^
ランブロワジーの場所はパリ4区!
ノートルダム大聖堂やバスティーユ広場などの近くにある為アクセスもしやすいです^^
ご興味がある方はぜひパリに行く際は予約にチャレンジしましょう!
フランスの知り合いに頼んでも予約出来なかったという口コミもあります。
ですがランブロワジーの予約事項を守り、旅行会社経由で予約した所、予約が出来た!っという人もいます!
ランブロワジーを予約する際は、予約事項をしっかりと確認しておきましょう!
華やかなフランス料理と、戦争のような裏側。
グランメゾン東京や、グランメゾン東京に関わる人たちを通して深く知ることが出来ますね^^
今後もグランメゾン東京を応援しています♪
